本日は、ソーシャルビジネスプランコンペedgeで、コンペの過程で非常に重要となる「メンタリング」について説明します。
簡単に表現すると、メンタリングとは、
プラン考えておられることの磨き上げのお手伝いです。
メンターが、プレイヤー(参加者)の方に、1対1、または2対1でお話を聞きます。
メンターは問いかけることで新たな視点に導いたり、プランの磨き上げにつながる気づきを促したりします。
プラン内容や状況によっては、メンターが自身の経験や専門性に基づいて具体的な手法を示す事もありますが、プランの骨組みを作ることが優先されます。
では、プランの骨組みとはどんなものなのでしょうか。
本コンペは「ソーシャルビジネス」を対象としていますので、プラン素材は
1 解決すべき「社会課題」
2 社会課題を解消して目指す「理想状態」
3 社会課題を解決して理想状態に至る手段としての「ビジネス」
となります。
これら素材を用いて
「カクカクな社会課題がある。この社会課題の原因はシカジカである。この原因を解消してコレコレな理想状態を目指す。そのためにソレソレなビジネスを展開することでシカジカが解消し、理想状態を実現する」
という物語に仕立てた状態がプランの骨組みとなります。
これら素材はみなさんの中に存在します。体験であったり、欲求であったり、時には怒りのようなこともあるでしょう。
メンターは、これらを引き出して「こんな素材なんですね」って確認するためにみなさんに問いかけます。
そして、みなさんが語る物語を聞きしながら『あれ、課題の原因が見えない?』『ん、原因とビジネスがつながらない?』といった引っかかりを見つけては「ところで、なんでこんな課題が生じてるんでしょうか?」「課題の原因がコレとして、そのビジネスが展開することでどのようにして原因が解消するのでしょうか?」などと問いかけます。
みなさんは、自ら気づくとウズウズされます。「うわ~、ほんまや~、早く現場で確認したい~」「あ、そういうことか!なら、当事者さんに聞いてみたい」ってウズウズされます。ウズウズしてるからすぐに動いて見たり聞いたり動いたりされます。こうして動くことがプラン磨きの一番のコツであり早道となるのです。なので、私たちメンターはみなさんに問いかけます。
この繰り返しが、ソーシャルビジネスプランコンペedgeで行われています。
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二次募集締め切り:9/12(木)23:59まで
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